【タイミングが重要】賃貸物件の入居日っていつ？

【賃貸物件の入居日っていつ？？】

賃貸物件に住んでいて、

次のお部屋探しをしているときに

どうしても気になることが、

現在の家との二重家賃です💦

片方の家を使っていないのに、

二重で家賃がかかってしまうのは

なるべく避けたいですよね。

そこで今回のブログでは、

二重家賃を避けるためにも

賃貸入居日をいつの段階で決めるか、

日にちの調整は可能か
などについて

ご紹介します！

【新居選択から現住居退去までの流れ】

入居日の設定を考える前に

新居への引っ越しを行う流れについて

簡単に確認しておきましょう。

①新居申し込み

物件を選択したら、申込書等や必要書類等を提出して

申込を行います。

②審査

提出された書類や情報をもとに

入居審査が行われます。

一般的には、保証会社・管理会社・オーナー

の審査があります。

③重説後に契約書類捺印等

宅地建物取引士から

重要事項説明書の説明を受け、

そのあとに賃貸借契約書に署名捺印を行います。

この時に火災保険や保証会社などの

必要書類の記入・捺印も行われることが多いです。

またこのタイミングで、

初期費用（初回家賃・敷金・礼金など）の

支払を行います。

④鍵の引き渡し

契約開始日から賃料が発生して、

入居が可能になります。

契約開始日や前日の夕方以降で

鍵渡しが行われます。

ここまでが入居までの手続きになります！

⑤解約申し込み

解約したい場合は、

契約書や重要事項説明書の記載に従い、

解約予告期間内に

解約の意思を提示する必要があります。

解約予告期間や意思表示の方法は

契約内容によって異なるので、

契約書等を確認してみましょう。

⑥退去・敷金精算

退去前に、管理会社や大家さんと

退去立ち合いを行います。

借主側には、

原状回復義務があるので

退去立ち合い時に

部屋の汚れや傷などを確認します。

そしてその確認をもとに、

後日敷金からクリーニング費用等を引いた金額が

返金される流れになります。

敷金が0円の物件や

クリーニング費用等が敷金を上回っている場合には、

支払の必要が出てきます。

【入居日はいつ決まる？】

そもそも入居日とはいつの日にちのことでしょうか？

基本的に入居日は「契約開始の日・家賃発生する日」です。

賃貸借契約書や重要事項説明書には、

契約期間が記載されるので、

書類作成時にはこの日を

確定させておく必要があります。

そのため、審査が通った後、

契約書を作成する前に

入居日を確定させる必要があります。

空室の物件の場合、

審査通過から遅くても2週間後から

家賃発生の場合が多いです。

そのため、審査通過後に

現住居の物件の解約を行うと

期間によっては二重家賃が発生してしまいます。

入居日の先延ばしは難しいかもしれませんが、

このように困ったり、

家を決める前にどうしたらいいのか

心配な場合は、

不動産会社に相談しましょう。

【二重家賃を防ぐにはどうする？】

入居と退去のタイミングを合わせて

二重家賃を防ぐためには、

どうしたらよいのでしょうか？

①建築中の物件に申し込む

新築物件など、建築中の場合には

まだ入居することができないので、

退去とのタイミングを合わせやすいでしょう！

タイミングによりますが、

建築中でも内見可能な場合があるので、

みれるかどうか確認してみましょう！

②空き予定の物件に申し込む

現在居住中で空き予定の物件の場合、

退去後にクリーニング等が入るので

入居するまでには

少し時間がかかります。

そのため、入居日を遅くしたい場合には

空き予定の物件に申し込むのも

ありでしょう！

しかしこの場合、

そのお部屋を内見できない

というデメリットがあります。

この場合は別部屋が見れないか

確認してみてもらいましょう！

③フリーレントがある物件に申し込む

入居日を退去日よりも早くしないといけない場合でも、

フリーレントがあれば、

実質退去してから入居するタイミングと

同じような感じで

二重家賃の発生を防ぐことができます。

その他キャンぺーンを行っている物件も

あるはずなので、

初期費用が気になる場合には、

おすすめです☆

【まとめ】

基本的には、入居日とは

「契約開始の日・家賃発生の日」

という意味でとらえられており、

空室の場合は審査通過後、

約2週間で家賃発生の日をむかえます。

賃貸借契約書には、

解約予告期間が記載されている場合がほとんどなので、

ますはどのくらいのタイミングで

動くべきかを考えるためにも、

こちらに目を通しましょう！

そして、その期間を確認した上で、

二重家賃を防ぐ主な方法としては、

建築中・空き予定の物件に申し込んだり、

フリーレント等がある物件に申し込んだりする

という方法があります。

もしわからない点は不動産会社に相談してみるのが

一番でしょう！

本日のブログは以上となります。

今回は賃貸物件の入居日

について触れましたが、

お部屋探しの際にわからないことがあれば

当店スタッフがお手伝いさせていただきます！

下記フォームよりお問い合わせ

お待ちしております❣